コニカミノルタジャパン(株)さんの製品体験会を長野朝日放送(株)さんにて開催

4月19日(水)、長野駅前にある長野朝日放送(株)さんの局舎ビル1階の喫茶スペース「駅前テラス」にて、コニカミノルタジャパン(株)さんの製品「KOTOBAL」と「COCOMITE」の体験会が開催されました。長野朝日放送さん、コニカミノルタジャパンさんは共に地域共創ラボの参加企業。仲間の関係性から生まれたイベントです。

「KOTOBAL」は外国人や視覚障がい者、高齢者のコミュニケーションを支援するサービス。専用ソフトをインストールしたタブレット上には会話の内容がテキストでリアルタイムに表示されるだけでなく、同時翻訳が可能で対応言語はなんと31言語。翻訳できる用語は行政用語や金融用語など非常に幅が広いことから、自治体や金融機関で導入が進んでいます。会話の内容を透明ディスプレイに表示することでホテルなどの窓口業務での活用が可能。実際に京王プレリアホテル札幌(関連記事)では導入が始まっています。

「COCOMITE」はマニュアルの作成、運用を簡素化するサービス。PCやスマートフォンから簡単に操作が可能。文章や表組み、画像や動画のレイアウトを固定化することで、手間なく、見やすいマニュアルが作成できます。閲覧時におけるデバイスの情報処理負荷が軽いので、電波が不安定な場所でも快適に閲覧することができ、製造や医療の現場、コンビニエンスストアなど、様々な場面で利用されています。

体験会の担当者は「実際に手を動かしながら議論を交わすことで、体験会ならではのご意見をたくさん伺うことができました」と充実した様子。体験した方々からは「新しい考え方やソリューションに触れることで知見が広がり、実際に変革にトライしてみようという気持ちになりました」とコメントがありました。

KOTOBAL、COCOMITEの詳しい情報はホームページでご確認ください。

KOTOBAL:https://kotobal.konicaminolta.jp/
COCOMITE:https://cocomite.konicaminolta.jp/